かぶれ
[2021.02.22]
生来皮膚にトラブルはなかったという方も経験あるかもしれません。
原因を突き止める為にパッチテストという検査を行う場合もあります。金属を背中などの皮膚に貼付します。
検査の結果から必ず原因が特定されるわけではありません。
治療方法は、原因物質を避ける事が大切です。次に、起こってしまった炎症部位にお薬を塗布します。
かぶれの原因となっている分からない物質を接触させない事、きちんと洗い流す事が大事です。
オイルがはいっていると流れ落ちが悪くなります。また傷ついた皮膚は、その表面が凸凹になっているので、更に流れ落ちが悪くなります。
このかぶれには、皮膚バリア障害が起こった可能性があります。
皮膚細胞の再生ベクトルを尊重しましょう